おきなわ前日
いよいよシーズンの集大成となる「ツール・ド・おきなわ」が始まる。
前日のきょうはタカミー率いる理科大サイクリング部のメンバーと普久川ダムを1本走り、調子を確かめた。
出だしは脚に力が入らなかったけど、身体、というかバイクが軽い。数km走ると良い感触が脚から伝わり、気持ちも入る。
徐々に上げていき、数回アタックをして刺激を入れてみる。コンディションはいいようで、疲れは感じなかったのでそのまま踏んでフィニッシュ。補給所の上までやる気を見せた。
速いとは思ったけど、タカミーのパワーメーター上ではFTPのベストを大幅に更新してたらしい。本番前日の出来事としては、精神衛生上ベストではないだろうか。
受付を済ませてチームメンバーとも合流。140kmでも皆が表彰台を狙えるメンバーだ。フィニッシュ地点では美味しいオリオンビールが飲みたいな。
今期最後の夜練
昼間は話題の最新バイクをインプレライド
詳しくは記事で書くけど、なかなか良いよ。
夜はいつものコースをミヤザキと1周だけ流した。本番まではあと3日。まずまず仕上がってきたと思う。
レースが近いけど変えたバイクも好調だ。本番で使うC40へもチェンジし、体制は万全。
アレハンドロ・バルベルデ
ロードレースを見始めた高校生の時からトップで走り続けるバルベルデにインタビューした。
38歳という年齢で世界チャンピオンになった結果はロードレースが体力だけでなく、経験や戦略がいかに大切かを物語ってると思う。もちろんフィジカルも並大抵ではないけど。
色々聞いたインタビューはこちら。
https://cyclist.sanspo.com/435948
印象的だったのは辛いトレーニングはせずとも、コンディションが上がるという点。
精神的にも追い込まれないから、常に楽しんで競技に臨めてるとのこと。楽しんでるのは自分も一緒なんだけどなぁ。そこは才能か。
何にせよ、続けてれば経験を積むことができ、勝てるチャンスもあると体現したバルベルデは偉大だ。来年の活躍も楽しみである。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2018
前日からの睡魔を引きずり、とにかく眠い。まなこを擦りながら早朝からさいたま新都心へと向かった。
途中、意識を失いかけるも、上野からの電車で友人姉妹に偶然遭遇。話していたらあっという間に駅へと着いた。
担当したメインレースの記事はこれ↓
https://cyclist.sanspo.com/435669
地を這うようなテンションだったけど、プロ選手の走りを間近にし、段々と調子が戻ってきた。クリストフがカッコいい。
良いレースが観れた。
チーム練習in房総
おきなわ前に最後のチーム練習だった。
前日の夜中に台湾から帰国し、3日ぶりのライド&3時間睡眠はなかなかハードだ…。
あまり房総方面は走ったことがないのでコースはよく分からず、連れられるがままだったけどかなりいい練習ができた。みんな速い!
脚が揃ってるので、誰かが千切れたり、1人が引き続けたりというシチュエーションがなく終始スムーズ。強度も高く、満遍なく負荷をかけれた138kmだった。
後半、ペースが上がってきた上りでも遅れることなく、アタックする余裕もあったことがだいぶ自信になった。特に5分弱という短い上りは苦手だったため、成長を感じられて嬉しい。
11月1日台湾2日目
昨日から台湾に来ている。台北国際サイクルショーの取材だ。
約1000の企業が軒を連ね、目を楽しませてくれる。ほとんどがeバイク関連と言っても過言ではないほどで、ロードバイクが少数なのに驚いた。CKTがブースを出していたのは嬉しかったな。スイス時代の友達に会えたし何より。
記事は書いたので見てみてください。
https://cyclist.sanspo.com/434763
https://cyclist.sanspo.com/435135
台湾の夜はこんな感じ。
とても美味しいけど程々にしなければ…